2014/10/08

スマホの人気アップと比例して
カメラの性能がアップし
近頃はコンデジの売り上げが減っているようです
そのせいか
最近はスマホのカメラに対抗するように
高倍率ズーム搭載のコンデジが
多く見られるようになりました。
しかし
消費者の立場からすれば
何かが違うと思うのです
ひとつは、高倍率ズームは望遠側で
非常にぶれやすいという事です。
これはデジイチのように
カメラを3点で支えていないというのもあるけれど
そもそもファインダーがないものだから
どうしても液晶モニターを見なければならないので
片手もしくは両手で支えることになって
カメラも安定しないし
モニターの画像も安定しない。
でも最近は
高性能手振れ補正機能がついたものや
電子ビューファインダー付きのものまで現れて
欠点を克服しようという動きが出ています。
ここで、ある疑問符をながかけてみます
「本当に高倍率が必要なの?」
そうすると、
高倍率は、あれば便利だけど
なければないで何とかなるものだったりします
でも、それではスマホ搭載カメラとの
差別化は難しい・・・
メーカー側さんの立場からみたら
こんな感じでしょうか
自分はどうかと言うと
実は、コンデジをもっているものの
殆ど使っていなかったりします。
最近はオリンパスのペンに
ボディーキャップレンズ BCL-0980を取り付けて
撮る事が多くなりました
本体の大きさがコンデジ並みに小さいのと
レンズがパンケーキレンズより短くて
前玉が飛び出さないので
実にコンパクトで尚かつ面白い絵になるのです
この組み合わせだとまるでコンデジです
しかも画質は素晴らしい!
時たま望遠使いたくなったら
レンズ交換すれば良いだけですから
楽チンです。